花岳寺本堂

よみかがくじほんどう
内容吉良氏の菩提寺となった臨済宗寺院本堂。入母屋造,桟瓦葺で,六間取りの典型的な形式をとるが,仏壇の構えや木割が細い点に古式を伝える。建具等一部に改造はあるが主要材はほとんど当初材が残り,17世紀後期における地域の禅宗本堂を知る上で重要な遺構。
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登録名称(国指定文化財等データベース)

花岳寺本堂

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